2024年の10月19日に開催されたジュラシック木澤こと、木澤大祐さん主催の「ジュラシックカップ」。
そこで、今年、初出場で全日本3位になったあの男が、グランドクラスカテゴリーで優勝しました。
それが「刈川 啓志郎」選手です。
(インスタより引用)
この超絶半端ない脚を持っている、刈川選手は何者なのでしょうか。
今回は、刈川選手についての情報をまとめてみました。ぜひゆっくり見ていってください。
刈川 啓志郎
プロフィール
名前 |
刈川 啓志郎(かりかわ けいしろう) |
年齢 |
22歳(2001年生まれ) |
身長 |
175㎝ |
仕上がり体重 |
80㎏~90㎏と予測 |
職業 |
学生(学習院大学) |
刈川選手は、現在22歳(2001年生まれ)の学習院大学に通う大学生のボディビルダーです。
ハイ。。まず驚きでです。彼はまだ22歳の大学生だというのです。あとでも触れますが、2024年は日本選手権やジュラシックカップ、ミスター東京といった数々の有名な大会に出場し、好成績を残されました。
今年はまさに刈川選手の年となったと言っていいほど、ボディビル界に衝撃を与えた刈川選手。身長は175㎝とボディビル界では長身でありながら非常に筋肉が大きく、他の低身長かつバルキーなボディビルダーと並んでも負けません。
特徴
やはり、彼の特徴は巨大な脚。
「刈川」と刻み込まれているような深いカットを見せる彼の脚は、22歳にして現在のボディビル界でナンバーワンとも言われています。特に、フロントポーズの時に見える脚は抜群です。
ここまでの身体を作り上げたのは、何やら彼女の存在も大きいのだとか。
週6回のジムにすべてついてきてくれて、補助をしてくれるのが彼女さんのようで、長高重量なウェイトもしっかり補助と追い込みをかけてくれるそうです。そのおかげで、この脚と身体が完成したのですね。
主な成績
刈川選手の主な成績はこのようになっています。
2022年 | 関東学生ボディビル選手権大会 優勝 |
2022年 | 全日本学生ボディビル選手権大会 2位 |
2023年 | 全日本学生ボディビル選手権大会 優勝 |
2024年 | ミスター東京 優勝 |
2024年 | 男子ボディビル日本選手権 3位 |
2024年 | ジュラシックカップ 優勝 |
すでに驚異的な成績です。学生ボディビルでは無双状態。
そして、すべて初出場となった「ミスター東京」「ミスター日本」「ジュラシックカップ」では、まだ学生とは思えないほどの身体で好成績をおさめました。
日本選手権2024
初出場となったミスター日本では、木澤大祐選手・嶋田慶太選手に続き、3位という結果をおさめました。
22歳でこの成績は本当にすごいです。
特に、脚ではぶっちぎっており、わずかに上半身と絞りで優勝を逃したという印象でした。バックポーズでの上半身や、細かな上半身のカット、あとはコンディションが改善点と言えるでしょう。
ジュラシックカップ2024
日本選手権の2週間後に行われたジュラシックカップでは、なんと優勝。
最終審査では、日本選手権では4位だった「扇谷開登」選手との一騎打ちに。扇谷選手もやばいですが、わずかにプロポーションや美的な観点で上回っていたという印象でした。
優勝した瞬間は刈川選手は涙を流し、インスタグラムでは感謝の言葉をつづっていました。インタビューでは、「優勝賞金は彼女と山分け。残った分を周りの方へのプレゼントや食事代にする」とおっしゃっており、その優れた人間性もホントに学生かとびっくりするほどです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今後も期待の星となる、刈川啓志郎選手。必ず我々の見たいすばらしいフィジークを作り上げてくれることでしょう。